バンダイより、「スター・ウォーズ 1/12 グリーヴァス将軍 プラモデル」が登場!
「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」に登場する異形のキャラクター「グリーヴァス将軍」がバンダイよりプラモデルとして登場!
マントを羽織った状態と腕を分離した4本腕の状態をパーツ差し替えで再現!
4本腕は全て独立可動し、ディテールが全て違う4本のライトセーバーをもたせることも可能だ!
※汚い作業場でのスマホによる撮影なので画像が汚いのはご了承下さい。
スター・ウォーズ 1/12 グリーヴァス将軍
※製品詳細
- 参考価格:4,860円(税込)
- 販売価格:3,260円(税込)~
- メーカー:バンダイ
- サイズ:1/12スケール
箱のサイズはHGのガンプラの箱とほぼ一緒のサイズ。それにみっちりとランナーが詰まってます。
スターウォーズでも異形のキャラクターだけあって、パーツも異形。特に首周りとかどうなってんだコレ?
目のパーツはフィギュアライズのような、レイヤードインジェクション仕様。
目を組み込むとこんな感じ。
ボディは内臓パーツから作成。流石に色分けされてないな。
このパーツの上からクリアパーツや外装などをはめるため、きっちりディテールが作られているけど最終的には目立たない。
腰の部分は後ろの外装が取れやすいので、気になるなら接着しても良いかも。
足は鳥の足のような細くて筋張ったパーツで作っていく。
ひねりはできないし足首も固定だが、膝関節はよく動くので、思ったよりも色々なポージングが可能だ。
腕パーツは通常と4本腕のどちらとも、既に関節部分が組み込まれているパーツ。
細い腕にみっちりとディテールが盛られている。
4本腕にはボールジョイントによる関節が組み込んであるので曲げや捻りができるが、ガシガシ動かすとポキっといきそう。
作る前は殆ど動かない固定パーツと思っていたので、4本の腕が独自可動するのが凄く嬉しい。
何気にライトセーバーの持ち手も4本全てディテールが違うんだよね。
デカールはシールと水転写の2種類が付属、どちらも同じデカール。
シールが薄いので貼ってる部分が目立たないが、慎重に貼らないとグチャグチャになりやすいので注意。
シールの貼る位置は取説の一番最後のページにまとめて記載してある。
マントの素材はレーヨンという布素材。固めなので組む時にはマスキングテープなどで中央だけでも固定しておくとはめやすい。
塗装無しの素組にちょっとしたデカールだけで、迫力のあるグリーヴァス将軍が出来上がる。
ただ、台座が固定じゃなくほぼ添えるだけで、グリーヴァス本体に3mm穴も空いてないので、台座をなんとかしないと動きのあるポージングを取るのは厳しそう。
添えるパーツを外してガンダムのアクションベースに付けることも可能だが、パーツはぴったりじゃなく結構グラグラします。それでも高さがあるだけポーズを取りやすい。
添えるパーツをひっくり返せば、ちょっとパーツに負担がかかるが固定することは可能だ。
塗装は黒のフレーム部分のパーツが全てABSなので、マルチプライマーでもないと厳しいかも。
外装の白パーツはPSなので、スミ入れもウェザリングもし易い。画像を見てみるとブラウン系の汚れかな?
曲げた鳥足では低く見えるが、関節を伸ばすとかなりの高身長。1cmの台座の上に乗せたHGケンプファーと並べると良く分かる。
バンダイのプラモにしては高額だけど、買って良かったグリーヴァス将軍。
箱のサイズがガンプラのHGサイズだったので「もしかして小さい?」と不安になったが、思ったよりも高身長で、4本腕を広げてライトセーバーをセットするとかなりのボリュームになる。
やっぱりグリーヴァス将軍は格好良い。