HGUC グフカスタム 改修+塗装が完成!
2010年に発売された「HGUC グフカスタム」を合わせ目消しにパテ埋め、モノアイなどの改修にドライブラシでの塗装をしていきました。
HGUC グフカスタム 改修+塗装 完成!
※製品詳細
- 参考価格:1,728円(税込)
- 販売価格:1,145円(税込)~
- メーカー:バンダイ
- 仕様:1/144スケール プラモデル
- ※リード線によりヒートロッドを再現。先端部分は展開後、展開前が付属。
- ※シールドは複雑な分割を再現!
2010年に発売されたバージョンのHGグフカスタムを、近所のスーパーのおもちゃコーナーのガンプラコーナーの片隅でホコリを被ってたのを一目惚れして衝動買い。
とりあえず組んで半年ぐらい放置してたのを、改めて改修+塗装していきました。
2010年のキットとはいえ、ほとんど合わせ目が出ない構造に、今見ても格好良いガトリングシールド、オリジン系ザクとかと比べると可動域は狭いものの、脇のロック機構でガトリングシールドを支え無しで構えることも可能と、非常に優れたガンプラだ。
合わせ目消しは、肩と足の裾の部分だけで大丈夫。それ以外で合わせ目が出るのはガトリングシールドの一部ぐらい。肩は角の部分にどうしても隙間が出るのでラッカーパテを挟んで隙間が出ないようにした。
「フジミ 艦NEXT 1/700 戦艦比叡」を作った際に余ったボーナスパーツの余りをバックパックとガトリングに貼り付けてディテールアップ。バーニアもWAVEのバーニアに変えたが、これは必要なかったかな。
モノアイと3連ガトリングのスコープに穴を開けてHアイズをねじ込む。Hアイズは後ろをシルバーで塗って輝度を上げる。
パーティングラインの処理や合わせ目消しが終わったら、3倍に希釈したフラットブラックを全身にムラとか気にせず塗りたくり、表面処理のし忘れた目立つ箇所の処理や、目立たない傷を深くしたりしていく。
しっかり乾かし、その上からハルレッドをドライブラシで下のブラックがところどころ見えてるような粗さで大雑把に塗っていく。しっかり乾いたら一回組んで塗り忘れの箇所を塗っていく。
しっかり乾かしたら、その上から本体色をドライブラシで塗っていく。これも、下のハルレッドは透けて見えるように塗っていくが、重力を感じさせるように縦方向に塗っていく(できてないけど)。
一気にベッタリ塗るよりも、薄く重ねていって塗装が禿げた表現を目指す。初めにざっくりドライブラシで塗ったあと、薄めた塗料でベッタリ塗りたいところを塗っていくのも良い。個人の好みで調整して下さい。
ガトリングなどの金属部分は、フラットブラック+ガンメタルをドライブラシでざっくりと。画像じゃ分からないが下のハルレッドと合わさり、ちょっと赤焼けた金属色になっていて良い感じ。
光沢が目立つ時は、上からフラットブラック+グレーを混ぜた色をドライブラシで薄く塗って光沢を抑える。
金属部分のエッジに、のばしたクリップで細かく、綿棒のドライブラシでざっくりと、シルバーを塗ってアクセントを強調する。傷の薄い箇所や、一部の溝にガンダムマーカーの流し込みスミ入れペンで色を付けていく。
ウェザリングカラーのマルチブラックとステインブラウンを混ぜたものを溶剤で薄め全身に塗りたくる。乾いたらティッシュや綿棒で拭き取る。
その上から、ウェザリングマスターDセット(これしかもってない)でエッジの部分や足の裾などに汚れを追加。納得した汚れになったらトップコート(つや消し)で保護をする。本体は2回、ガトリングは1回トップコートを吹いた。
作るのもいいけど、スマホでも綺麗に撮れる方法を考えないといけないな
使用したもの
HGUC 1/144 MS-07B3 グフカスタム (機動戦士ガンダム 第08MS小隊)
100均の筆
※塗料系
タミヤアクリル
XF-1 フラットブラック、XF-2 フラットホワイト、XF-7 フラットレッド、XF-8 フラットブルー、XF-9 ハルレッド、X10 ガンメタル、XF75 呉海軍工廠グレイ
ガンダムマーカー 流し込みスミ入れペン グレー
Mr.ウェザリングカラー マルチブラック、ステインブラウン
タミヤ ウェザリングマスター Dセット 他専用溶剤