FGO 異端なるセイレム クリア したので感想。
クリア後の感想は「いつ追加ストーリーが来るんだ?」な、丁寧に作られたダークな世界観を打ち切り漫画のような終わり方で、全てを投げっぱなしにして終了するクエスト「異端なるセイレム」。
今後の来るかどうかもわからない追加ストーリー次第で評価が変わるかもしれないので、しばらく放置して色々分かってからプレイしたほうが楽しめるんじゃないか?
FGO 異端なるセイレム クリア
ストーリーは2日毎に一部づつ追加のペースで、計3回追加された。
特徴としては、今まで以上にストーリーパートが長く、長いストーリーパートの合間に少し戦闘をするぐらい。なので、報酬はお察しの通りしょぼすぎ。
流石に終盤はボス戦もあるので戦闘パートが多かったが、その前のパートは本当にストーリーが長かった。半日近くイベントをこなして石1個とか、なんの罰ゲームだ?
一応クリア後のフリークエストのクリアで石をある程度回収可能。
公会堂のクリアで番外編として劇中劇の「西遊記」がプレイ可能になる。
難易度はそこまで難しくはない。
劇中劇の「3匹のジャンヌ」と、番外編の「西遊記」にちょっと手こずったが、全てノーコンでクリアできた。
注意点として、ラスボスのクラスは特殊で、バーサーカが不利属性になってしまう。有効なのがアルターエゴ。メカエリチャンかフレ枠でメルトを連れて行くといい。
で、クリアした感想だけど、クリアなのか?あまりにも投げっぱなしな部分が多くて、追加イベントがきそうな気がするが、そのイベントがいつ追加になるかは分からない。
ストーリーは以前から指摘されていたクトゥルフとセイラムの魔女裁判をベースにした物語。
クトゥルフ神話TRPGと言う人もいるが、どっちにしろ元ネタを知らないと厳しい。
序盤はダークな雰囲気を醸し出したストーリーで丁寧に作られていたが、途中から打ち切り漫画のような展開で、プレイヤーを置き去りにしていく。
結局、アビゲイルの真名も判明させないままゲームクリアの表示が出て、「え!?」と戸惑ってしまう。
まあ、今後のセイラム絡みのイベント次第で評価が変わるかもしれないが、現時点ではアビゲイル以外魅力のないモヤモヤしたストーリーでした。